長谷川三千子氏の「日本語の哲学へ」(ちくま新書)を読む。「日本語をもって思索する哲学者よ、生まれいでよ。」といふ和辻哲郎の言葉に応へ、「もの」と「こと」といふ言葉を頼りに、西洋の言葉に依る存在論(ハイデガー)を超える試み。なかなかの力作で…
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