計見一雄さんの『脳と人間 大人のための精神病理学』に、ベルクソンが「現在の思ひ出と誤つた再認」の中で述べてゐる、失語症や麻痺のやうに一見して能力が欠けてゐることが分かる病に限らず、妄想、固定観念のやうな病の場合でも、積極的なものはない、とい…
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