2008-04-11から1日間の記事一覧

メルロ=ポンティのベルクソン観

小林秀雄は、メルロ=ポンティを読んでゐた。郡司勝義さんが、かう書いてゐる。(「一九六〇年の小林秀雄」文學界2002年9月号263頁) 「『本居宣長』だけに集中して、先づそれが終つてから再び手をつけようと思ふ。しかし、メルロ=ポンティはなかなか…